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東雲よはんそんの日記兼投稿サイトで連載中の小説の裏話などなどのブログ
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 ようやく一話更新しました。
 相変わらず姉ちゃんと魔女は停滞気味ですが。




さて、今日は更新した姫騎士についてのいらない裏設定を後悔したいと思います。
なろう様の活動報告でもちょっぴりのせてますが。
もしかしたら若干のネタばれが入っちゃったりするかもですが、ワタクシの考えるネタなんてたかが知れてますので。



初登場のエルヴィンの姉ちゃん。
彼女は第一王女であり、国王夫妻の第一子です。
それはもう溺愛されました。で、年頃になった頃、他国に嫁がせる話が出ましたが、猛反発して、家でまがいな事をしでかしました。
その際に、哀れな下級騎士(一応貴族ですが、かろうじて片足突っ込んでるような感じ)が誘拐という名の道連れに選ばれました。
それが今の旦那です。
家出は姉ちゃんの機転と下級騎士君の護衛として申し分ない実力により、なんと一ヶ月半も続いてしまいました。
当然、四六時中一緒にいるので、互いの人となりもわかりまして。
騎士君は姉ちゃんが第一王女だと知ってるので、いつも自分を律してますが、姉ちゃんの方はもう身分なんてどうでもいいくらいに騎士君に惚れに惚れまして、かなりのアプローチをする事になります。
最終的には城に連れ戻されて、騎士君は王女の家出を援助したとして罪を追わされそうになりますが、そこでも姉ちゃんが大活躍。
「私、彼の事が好きなのー!!!」
って感じでそれはもう大暴れ。彼じゃないと結婚しないとか、彼がいないと生きていけないとか。
んで、国王夫妻はニコラウス、という前例がある事もあり、結婚を許可しちゃったりして。
さらには一緒に住むようになって、領地を治める旦那を見ていた姉ちゃんが、彼の中に才能を感じ取り、政治の中枢で働く事を強く勧める。
最初は国王も旦那自身もしぶっていたけれど、確かにいい人材だったために、下っ端から務めさせてみたら、あれよあれよという間に出世して、宰相にまで上り詰めました。
国王は彼の爵位を上げようとしましたが、旦那はそれを拒否します。
「妻が好きになってくれた私に、爵位は関係ないのです。そして、今の地位に至るまでにも、やはり爵位は関係ありませんでした。私という一人の人間を評価していただけた、それだけで十分です」
みたいな事を言っちゃって!!!


くぁー、かっこいいな、姉ちゃんの旦那!
自分で作り上げといてなんですが、こんな誠実な男、私でも惚れます。たぶん。

っていうか、どうでもいい裏設定のはずなのに、簡単な物語が作れそうなくらいに広がってました。私の妄想が。……姫騎士完結したら、番外編みたいな感じで書こうかな……

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